2020年2月13日木曜日

谷川賢作さん 作/編曲家 ピアニスト

 (都内某所にて、還暦突入でしみじみしている谷川賢作氏に直撃しました)

 「あっどうも、こんにちは。よろしくお願いします。今日はどんなご用件で。。。あっ、はい?mitatake ?えっ!ソロコンサートを富士宮で?故郷に凱旋、錦を飾る!ああそうですかあ。それはよかった!ほんとによかった!!ほんと、もうね、これ誰もが言うんですけどmitatake っていうと、もうぜんぜん「おれが おれが」っていうところがない二人組なんですよ。もう困ったくらいなくて。お釈迦様もビックリするくらいなくて。それでセッションしてると私に怒られちゃうんですよ。「そこ、今、タケがいくとこだろう。そこでシュートしなくてどうすんの。アホか!自分が決めたらんかい!!」ってね。あっこれサッカー理論になってしまいましたね。私は野球理論なんですけど。まあでもまあ、ほんとそこがいいんですよ。そのいつも謙虚なとこが。ですけど、そんで損してるところもあるんで、判官贔屓なおいらとか、もうすごく応援してるんですよ。いやあ、富士宮コンサート決まってほんとよかった!」 

「mitatakeっていうと、まずはあのカバーの魔術師・矢野顕子さんの曲を逆にカバーした「いろはにこんぺいとう」これですね!もうね、見田諭のギターがグルービーでねごきげんなの。ほんと、見てるとなんだか壊れた人形浄瑠璃の人形みたいに”ぴょこたんぴょこたん”ギクシャクしながらリズムきってるんだけどね。ちょっと微笑ましいんだけどね。出音はめっちゃええのよ。んで、タケが♫いろはに こんぺとう〜ってちょっと”和”な感じで歌いはじめると会場のおばちゃん達は大喜びで。えっ?はい?あっ、もちろん若い女の子もいっぱいいますよ。はい。あっでもどうなんでしょう。おばちゃんのハートは奴等かなりつかみますねえ。若い娘さん?はい、少しはつかんでる気もしないでもない、です。。。でもね、こんどの富士宮では老若男女を全員全部つかみますよ、きっと!間違いないです。10年前のイチローさんのあの”糸を引くような弾丸ライナーのセンター前ヒット”くらい間違いないです。はい。野球です、基本」  

「そんで、なんだっけ、あの「自動ドア」のほら、あれ「幸せそうな家族がいて、白いベッドの」ほら、あれよ、あの涙腺崩壊バラード。えっ?なに??「帰り道」そうそう。それよ!オレあの曲大好きなんだなあ。あれね、sugarbeansの佐藤友亮さんがmitatakeに楽曲提供してくれたらしいんだけど、ほんとかよ!って感じだよね。もう、そんな贅沢ありかよ、こらmitatakeふざけんな!河川敷で草野球してたら福浦さんが代打で打席入ってくれた、みたいな。え?ああ、もう野球はいい?あっそう。まああの曲はとにかく名曲中の名曲よ。寿司食いねえ。まあ、んだから彼らもこの曲はとっても大事にしてるんだな。それはわかる。当日も歌うよ、きっと。絶対歌う。え?歌わなかったら?そりゃあもう暴動でしょ。もうステージにペットボトルとか、座布団とか投げて(笛ピーピー!!還暦の方に指導入りました) 

 「まあ、なんだねえ。しかし、うちの息子が小学生の時にうちに泊まってたタケと家の前でキャッチボールしてたの思い出すねえ。その息子ももう24だからねえ。 そりゃまあ誰しも年は取るもんだよなあ。まあ去年もパリャーソとmitatakeのセッションライブあったんだけど、mitatakeもどんどん音楽が良くなってるよねえ。やっぱり継続は力なり。続木も力なり!(注 タケのハーモニカ演奏の師匠は、続木力さんです)んで、まあほんと、いい時期にいい節目で故郷、富士宮で凱旋コンサート。おめでとう!すばらしい!!もう甲子園か、東京ドームか、ヤンキースタジアムか!えっ?野球はもういい?いやあ、そんでも野球でしめさせてくださいよお。mitatakeのタケと見田君。これはもう世界史に残る黄金バッテリー。星飛雄馬と伴宙太、里中と山田、それとも村田兆治と袴田英利、えっ?もういい?もういいのん??もっと言わせてよ〜〜(残響)」

以上で谷川賢作氏インタビューを終わります。 






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